【初心者必見】これからビットコインに手を出すのはあり?なし?
こんにちは!FPリクノです。
みなさんは、今も更なる盛り上がりを見せるビットコインをご存じでしょうか?
2021年の10月に【1BTCが約600万円趙】となり、投資家たちも再注目のコンテンツとなっています。
これから参入しようかどうか考えている『初心者』の方でもしっかりとした知識を習得すれば安心して始めることもできるので是非参考にしていただければと思います。
◆今後のビットコインってどうなるの?
一時期、100万→30万と価格が下落した時に、多くの方は「ビットコインは終わった…」と考えたのではないでしょうか?
それが今では20倍以上となり、最高値を続伸しています。
その要因はがこちらの3つです。
- 資産の逃避先として使われる
特に国の情勢や金融体制が安定しないなど、法定通貨の価値が不安定な国では、
仮想通貨が「資産の逃避先」として利用されるケースが多く、ニーズがあります。
- 続々と決算通貨として導入する企業の出現
ビットコインは『投資先』としての利用ではなく、『実際の通貨』として販売利用する企業も続々と出現しております。
≪導入している店舗】
・ビックカメラ などなど
このような、決済ツールとしてビットコインが身近な存在になればなるほど、需要が高まり、価格も上昇していくのではと、予想されます。
- 市場規模の発展途中での強い需要がある
発展途上の国では自分の銀行口座を持たない方も多くいます。
そののうな銀行口座を持てない方でも、仮想通貨で給料をもらい、仮想通貨の決済ツールによって貯蓄することができるようになっています。
このように、ビットコインの取り扱いについてはどんどん利用の幅が世界的に拡大していく可能性を考えるとまだまだ人気が高まる可能性のある通貨の一つではないでしょうか!
お金のトリビア~【信用スコア】~
~年間100名以上のファイナンシャル相談を実施するFPブログ~
おはこんばんにちは!どうも、FPリクノです。
≪前回記事≫
近年、中国では「アリペイ」に付属している「ジーマ信用」というサービスによって、【信用スコア】が取り入れられ、すでに5億人以上の人が利用してります。
この【信用スコア】とは、個人に対する信用度を数値化したもので、皆さんが外食するときに利用されている方も多い、食べログやホットペッパーのようにその店の評判や、ついている点数やポイントによって事前に調査するものを対「人」に向けたようなものです。
≪【信用スコア】の算出する為の項目≫
◆学歴
◆職業、年収
◆住まい
◆ローンの有無など
主にこれらの情報を入力すると、ウェブサイトやスマホのアプリで信用スコアを算出することができるようになっています。
≪日本における【信用スコア】の利用状況≫
中国では既に大規模に普及している状況ではありますが、現在の日本ではどのようなで利用されているかというと、みずほ銀行とソフトバンクが共同で設立した「ジェイ・スコア」がサービスを開始しています。
さらにそれに続くように、ライン、NTTドコモ、ヤフーなどといった通信大手の会syはも参入を表明しており、日本でも広がりを見せています。
≪【信用スコア】はどのように私たちの生活に影響する?≫
現状では、主に「個人への融資」において、条件を決定する基準として利用されています。
これは、【信用スコア】が高い人ほど、低い金利で融資の枠も多くなります。しかし、スコアが一定以下だと、お金を借りることすら難しくなるようです。
そう遠くはない未来には住宅購入をする際の「住宅ローン」全てに取り入れられる日がくることでしょう。
このように【信用スコア】は既に、私たちの身近な生活でも取り入れられており、今後さらに身近なものになっていくと思います。
【信用スコア】は算出後、その人の行動によって変動する場合もあり、より有利なサービスを受ける為にも日ごろの習慣や行動に注意を払う必要のある時代がやってくるのかもしれません。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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※記事の中では現行での適用法で記載をさせていただいております
実際の適用については必ずご自身で関係各所へご確認をお願いします
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車は「持つ」?それとも「借りる」?どのように費用違うの?
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≪前回記事≫
rikunote.hatenablog.com
お金の貯める目的のところで、『高額な買い物の為』という貯蓄目的がありましたが、その中一例として、【車の購入】というものが挙げられました。
最近では、若者の車離れが増えており運転免許証を取得される方も減少されているようです。
しかしながら、まだまだ車を利用される方や購入を検討されている方、既に所持されている方も多くいらっしゃると思います。
車を持つためには大きなお金がかかってきます。ご自身にとって本当に必要なものかをしっかりと確認し大きなお金に対する意思決定をしていただければと思います。
≪「持つ」から「使う」を重視する【カーシェアリング】≫
公共交通機関が発達している都心などでは、車を「持つ」から「使う」を選択するレンタカーやカーシェアリングを利用される方が増えています。
【車を持つときにかかる費用】
◆自動車取得税(取得時)・・・購入時の2~3%
◆消費税(取得時)
◆自動車税(毎年)・・・年間約3~10万円
◆任意保険(毎月or毎年)・・・年間約5~20万円
◆消耗品(定期的)・・・エンジンオイル、バッテリー、タイヤなどの交換
◆自動車重量税(取得時・車検時)・・・約4100~2万4600円
◆ガソリン代
◆駐車場代
このように車は「持つ」ことを選択した場合、購入金額以外にも維持費がかかります。
【レンタカー・カーシェアリングの費用】
◆利用料・・・6時間利用で4000~1万円
◆ガソリン代
毎日は使わないが月1~2回程度の外出や旅行などワンポイントで利用する時にはかなり費用を抑えることができます。
また、カーシェアリングは月会費1000円、利用料15分200円など短時間利用に適しています。
≪いろいろな車に乗りたい!という人はカーシェアリングがお勧め≫
車を選ぶ際に、いろいろな車に乗ってみたいという方は、カーシェアリングのホームページで検索すると、自分の利用したいエリアのどこに車があるかを知ることができ、さらには「軽自動車やワゴン車、高級車」までたくさんの車種があります。
私は、自分で購入することはできない高級車の「テスラモーター」の車がカーシェアリングにあり、目的ないのにただドライブの為に借りてみたりもしました。
そのような楽しみ方も「使う」を重視しるとできるのことだと思います。
一方で、『自分の車』を持つという利便性や満足感も大事だとは思います。
ご自身が何を優先するかによってスタイルは異なってきますが、最近はどのような利用スタイルにも対応できるようなサービスがあるので、そのようなサービスを存分に利用していただくのがお勧めです。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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結婚後のお金の管理はなるべく共通意識を持つ!
~年間100名以上のファイナンシャル相談を実施するFPブログ~
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≪前回記事≫
既にご結婚されている方は実感されている方もいると思いますが、「独身から夫婦」になるとお金の管理の仕方が変わります。
独身の時は、自分の収入は全てご自身の思うように使えていた場合でも結婚をすると、住宅費や水道光熱費、食費などが共同での支出となります。
結婚後にお金の管理の仕方で揉める場合もありますので、事前にお財布をオープンにするのが後々揉めないコツだと思います。
≪事前に確認しておくお互いのお金の事≫
【収入】
⇒月々やボーナスの手取り金額
【貯蓄額】
⇒銀行預金や有価証券、不動産など
【借金の有無】
⇒奨学金や自動車ローンの返済額と返済期間など
【どのような生活をしていきたいか】
⇒将来の家族構成、住宅は購入か賃貸か、子どもは欲しいか、働き方はどうすかなど
【家計管理の方法】
⇒何にどれくらい使うか、どちらがいくら出すかなど
【家族口座として使う銀行口座】
⇒家賃や水道光熱費など、共同の支出はどちら名義の口座にするか
【勤務先の福利厚生】
⇒退職金制度や、社内預金制度、持株制度、財芸貯蓄など
≪特に【どのように生活をしていきたいか】は事前に確認しておく!≫
事前にお互いのお金の考え方について確認しておく項目はご理解いただいたかと思います。
その中でも、全部ではなくともこれだけは事前確認をお勧めすとすれば
【どのように生活していきたか】です。
夫婦で生活していく際にこの部分に共通目標や共通価値観を持てないと追々、不平不満がでてきます。
「なぜ、このようなことにお金をかけなければならいのか・・・」
「なぜ、ここまで家計を切り詰めなければならないのか・・・」
他の項目に関しては正直結婚後でもどのようにでもなりますが、夫婦といえど育った環境も違えば、お金に対するスタンスも違います。
是非、結婚前に「二人の将来」を思い描き、話合ってみてください!
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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今は貯金ができていない!?自分の『貯蓄体質』を知ろう!
~年間100名以上のファイナンシャル相談を実施するFPブログ~
おはこんばんにちは!どうも、FPリクノです。
≪前回記事≫
最近、お金に対する知識を向上させる為に1週間に1冊は本を読むようにしているのですが直近のテーマでもある『キャッシュフローを作成し、貯蓄計画を作る』という流れの中で、現在の貯蓄体質の確認も必要だと感じ、読んでいる本の中でチェック項目があったので参考にしてみてください!
≪あなたの現在の貯蓄体質は?≫
【チェック項目】
1自分の手取り年収を知っている
2去年、一年間でいくら貯蓄できたかをしっかりと把握している
3今、いくら貯蓄できているか把握している
4毎月、積立貯蓄をしている
5毎月の支出の予算を事前に決めている
6大きな買い物をするときは事前に値段などを調べて比較する
7何のために、いつまでに、いくら貯めるか目標がある
8ATM手数料をなるべくかけないようにしている
9家計簿をつけている
10銀行の通帳やクレジットカードの明細をこまめに確認している
この中で、チェックが7個以上ある方は、お金を貯められるタイプのようです。
≪チェック項目を活かして、貯蓄できる体質へ≫
見事、7個以上チェックできた方は既に『貯蓄体質』になっているので継続していけると良いと思います。
では7個以上チェックがなかった方はどうするのかというと、このチェック項目自体が貯蓄を増やしていく為の【有効な心掛け】や【貯蓄テックニック】でもあり、チェックの入らなかったもの1つずつチェックが入るように行動を変えていくことをお勧めします。
例えば、『毎月、積立をしている』という項目にチェックが入らなかった方などは、「口座にお金があると使ってしまう」というタイプの方が多いです。
そこで、「勤務先の財形貯蓄「定期預金の自動積立」や「貯蓄性の保険」などこれらを使って半ば強制的に毎月の積立を行うことで、目に見えない(=使いづらい)ところで貯蓄をすることができるようになるので、「口座にお金があると使ってしまう」という方にはとても有効的な手段となります。
チェック項目を参考に、ご自身の『貯蓄体質』の確認と『今後に向けての改善項目』を作成
していただければと思います。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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自分の収入の『適性貯蓄額』はいくら??
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≪前回記事≫
貯蓄を始めようと考えた時に、皆さんはどれくらいの貯蓄額を思い浮かべますでしょうか?「1万円?2万円?そとも5万円?」人それぞれ、違うのではないかと思います。
そこで、本日は『貯蓄額の目安』をテーマにしていきます。
≪『目的の金額からの逆算』と『現在の手取り収入の20%』≫
『貯蓄額の目安』については大きく2つの方法に分けられます。
◆『目的の金額からの逆算』
教育資金や老後資金などのお金が大きくかかる時期に分けて、それを現在から逆算をして平均化して貯蓄をする
Ex現在30歳 子ども0歳 大学資金に向けて
大学資金800万円÷216ヵ月(18年後)=3.7万円/月
老後資金2000万円÷420ヵ月(35年後)=4.7万円/月
◆『現在の手取り収入の20%』
働き始めた20代と収入の増加している30代では、貯蓄金額の設定ですと負担具合が異なります。そこで、負担具合を一定にする為に手取り収入に対する割合(パーセンテージ)にする。
Ex
手取り月収25万円×20%=5万円
手取り月収40万円×20%=8万円
割合で貯蓄目安を算出した場合、
『貯蓄』は目的別に3つに分けてやる! - ファイナンシャルプランナーが教えるお金の知識
でも触れたように「貯蓄を分ける」際に20%のうち、10%を「高額な買い物に備える為」もう10%を「将来の出費に備える為」に分けていきます。
Ex
手取り月収
25万円×10%=2.5万円・・・旅行や結婚式、住宅購入の為
25万円×10%=2.5万円・・・子どもの教育資金、老後資金の為
このように、貯蓄を細分化していきます。
ボーナスのある方などは、月々に上記のような貯蓄ができなくても、ボーナスでカバーすることで、着実に貯蓄していくことが可能です。
Ex手取り月収25万円 手取りボーナス50万円(年2回)
25万円×12ヵ月+50万円×2回=400万円
400万円×20%=80万円/年
『月2万円 ボーナス28万円』などの年間で考えることで、月々の出費が多い方はボーナスで貯蓄という計画を立てることができます。
お金は一度に大きな金額を貯めることは難しいので、長い時間をかけてコツコツ貯めていくことになります。
ライフスタイルによっては、30%貯蓄に回せる時期や10%しかできない時期もあるとは思います。
貯蓄が難しくなる時期を見据えた計画を立て10~30%の貯蓄割合を目指し平均として、20%を貯めていくのが理想となります。
人生は楽しんでいくのが大切です。
どのライフスタイルでもご自身が納得いく生活を実現させる為の貯蓄を目指しましょう。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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『貯蓄』は目的別に3つに分けてやる!
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≪前回記事≫
【ライフプラン設計】についてを何度かテーマにしてきたので、ご覧いただいた方はなんとなくこんな感じが大事なんだなと感じていただけていれば嬉しいです。
さて、大きな道筋である【ライフプラン】ですが、いざお金を貯蓄しようとした時にどのように分けていきますでしょうか?
私が推奨するのは『貯蓄を目的別に3つに分ける』ということです。
≪お金を貯める3つの目的≫
◆高額な買い物の為
⇒住宅購入、車の購入、旅行資金など
◆緊急予備資金の為
⇒病気やケガの入院・手術費、災害・事故などの対応費用など
◆将来の出費い備える為
⇒結婚・出産、教育資金、老後の生活資金など
日々の生活費の他に貯蓄する金額をこの3つの目的に分けていくことで、「直近で使ってしまっても大丈夫なお金」と「万が一の時の為に取っておくお金」と「将来のイベントに備えるお金」という様にただ単に貯めるというよりは、管理のしすい貯め方に変えていくことができます。
≪年代別でみる、貯蓄の支出の傾向≫
◆20代
就職したばかりで、貯蓄額は少ない傾向であるが、結婚や住宅購入のための貯蓄も必要となってくる時期
◆30~50代
30~50代は収入が増える一方、高額な支出がある時期
Ex出産、教育費、住宅購入など
◆60代~
住宅ローンの完済や教育費がかからなくなる時期で支出が一気に減る一方で、定年退職により収入が著しく落ちる為、貯蓄を切り崩して生活費を賄うのが一般的な時期
それぞれの年代では収入と支出、そして貯蓄を使う時期を照らし合わせることで何を優先して貯蓄を始めるかも見えてくると思います。
貯蓄は、自分が納得できる人生に近づく為には欠かせないものです。
貯蓄の必要性を確認し、計画的に貯蓄をしていくことが大事になります。
≪緊急予備資金はどのくらい準備すべきか!≫
緊急予備資金は、病気やケガで長期の入院をしたりなんらかの状況で仕事ができなくなってしまった際に、復帰するまでの期間をカバーするものとなります。
大体の目安としては、現在の『手取り月収の6ヵ月分』となります。
手取り月収25万×6ヵ月=150万
手取り月収40万×6ヵ月=240万
しかし、これは会社員や公務員などの方の目安となります。
会社員や公務員の方などは、長期の入院や休職中は「傷病手当金」、失業中は「失業手当金」
が受け取れます。
一方、自営業者やフリーランスの方にはこういった制度はありません!
その為、自営業者やフリーランスの方は緊急予備資金として1年分を目安とするといいと思います。
貯蓄は、「やりたい人生」と「予期せぬ人生」どちらでもご自身が困らない為にする将来の自分への仕送りと思って少しずつでも始めることが重要です。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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