お金のトリビア~世界との物価の違いを判断するマネースキル
~年間100名以上のファイナンシャル相談を実施するFPブログ~
おはこんばんにちは!どうも、FPリクノです。
最近は、流行りの話題ということもあり、「年金」や「投資」についての記事がメインでしたが、本日は久しぶりに「お金のトリビア」をご紹介していきます。
≪前回の記事≫
≪海外との物価の違いを感じたことはありませんか?≫
海外の街を覗いてみると、それぞれの国の経済力をうかがい知ることができます。
街中にある建物、お店、乗り物、食べ物など水準は様々で、「日本よりも飲み物が高いな!」「こんな安いの!!」と驚いたりすると思います。
景気が良ければ、高級車をよく見かけたり、高級料理店が満席だったりなどの現象が見られると思います。
ニュースを見るよりも肌感覚で触れることでより、実際の経済状況を感じることができるはずです。
皆さん、「マクドナルド」と「スターバックス」はご存知だと思います。
この2つは、日本はもちろん多くの国々に出店しており、ほとんど同じメニューがあります。
そこで日本との経済力の違いを図る材料としてマクドルドのメニュー「ビックマック」やスターバックスの「カフェラテ」を利用した比較があります。
それぞれ「ビックマック指数」と「トール・ラテ指数(スターバックス指数)」という各国の経済力図る指数があります。
各国のビックマックやカフェラテの値段を基にその国の通過の購買力を測るというものです。
このように、よく日本でも利用されるものが他国にもある場合、それぞれを比較してみることで物価の違いから経済状況の判断をすることができます。
そしてこれをどのように、活かしていくかというと、「投資」です。
前回のテーマでもお話したように、「投資」のリスク分散の一つの方法に【資産タイプの分散を図る】方法があります。
日本国内だけでなく、投資先を世界に目を向ける時にその国が日本と比較して経済状況はどのようになっているかは、投資をする上で大切な判断材料になります。
是非、各国の経済状況を把握する上で一つの指標として使ってみてください!
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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