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老後資金の為に支出を減らす~どこを見直す??~

 

~年間100名以上のファイナンシャル相談を実施するFPブログ~

 

おはこんばんにちは!どうも、FPリクノです。

 

前回には、老後資金の用意に向けての「収入を増やす・支出を減らす・投資」の方法についての考え方についてでした。

 

rikunote.hatenablog.com

 

本日は、その中でも「支出をを減らす~どこを見直す??~」についてをテーマにしていきます。

 

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まず考え方としては、「食費」「水道光熱費」「被服費」などの基本生活費】を減らしていくのは最後の手段にしていただきたいです。

 

もちろん無駄にしてしまっていたり、同様のサービスを受けれるのであれば値段が低い方を選んでいくというのは是非実践していってください!

 

最近では電力自由化によりご自身で好きな電気会社と契約できるようにもなりましたし、格安スマホも登場しています。

 

このように、生活において必要なものでも支出を抑える方法はたくさんあります!

 

生活費よりもまず先に見直していきたいのは基本生活費以外の支出である「特別費」です。

 

老後にしたいことのたくさんの希望はあると思いますが、『年に2回の旅行』を年1回にしたり、独立後の子どもや孫へ資金援助を見積もっていた場合には、それらを減らすなどで見直していきます。

 

それらを見直しても老後資金が足りないという場合に初めて「生活費」を減らす方法を考えてください。

 

「生活費」は日々の生活において基軸となる支出です。ここを我慢していくというのは長い老後期間を考えるととても大変です。

 

まずは「特別費」の部分に目を向けてみてください!

 

また、家を購入し住宅ローンを組んでいる方は労働期間(おおよそ60~65歳)中に完済するような計画を立ててみてください。

 

繰上返済を行うだけで数十万~数百万の利息を軽減することができる可能性があります。

 

その他には、生命保険についても入りっぱなしではなく、家族構成が変化した際にはしっかり見直しをし、「保障内容が過大になっていないか」を確認し過大であれば保障を削減することで保険料を抑えることもできます。

 

中には、5万の保険料を払っている方もいらっしゃいます。その方はしっかりと現在の状況に合致した保障内容にすることで2万や1万くらいに減らせるケースも見受けられます。

 

このように、日々の節約も大切ではありますが、しっかりと最善となる状況に合わせた内容を探ることで老後資金の準備を進めることができます。

 

今、「無駄にしているものはないか!」「本当に必要なのか」を考えながら支出を減らすヒントにしていただければと思います。

 

次回のテーマは本日少しだけ取り上げましたが「住宅ローン~繰上返済はすべきかどうか!?~」について詳しく説明していきます。

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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  • ご質問、知りたい情報希望などあればコメント欄に是非お願いします

※記事の中では現行での適用法で記載をさせていただいております

 実際の適用については必ずご自身で関係各所へご確認をお願いします

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